先日東京に住む友人が免許を初取得しました。
その友人は30代も半ばの歳
その年まで免許の必要性を感じなかったというのです。
私は思わず「すごいなぁ」とつぶやいてしまいました…。
北海道では
多くの場所が要車!
車がないと何にも出来ない場所が多いのです。
勿論、汽車(電車)や地下鉄、バスなど交通機関が整っている都心中心部のみ
車以外での行動が可能なのです
ちなみに
北海道に住んでいたころは電車の事を汽車と言っていました
“ないち”に来てから汽車ではなく電車だと
指摘されて直した道民あるあるの一つです(笑)
さて本題に戻って…
車の重要性を常に感じる道民
勿論車を運転するために運転講習を受けるのですが
道民ならではの講習があります。
それが
冬道安全運転講習
冬の時なら雪があるので分かるのですが
夏でもやります!
コンクリートの上に特殊な塗装を施したコース
に水をまくことでアイスバーンを再現しているのです
もうツルツルです。
そのツルツル路面で
わだち(雪道でタイヤの跡についた溝)抜け
スピン回避(車をスピンさせられます)
傾斜慣れ(16度の横傾斜からの発進)
をさせられます。
もう女の子は悲鳴です
そして教官からの「ブレーキ今踏め!」の怒鳴り声
他にも私の運転講習コースには
キツネが急に出てきた時の対処がありました
何だか懐かしいなぁ…と思いながら
振り返る北海道の教習所でした。